生徒さんの名古屋帯で前結びの研究、練習のお稽古をしました。
名古屋帯とは
袋帯より長さが短く一重太鼓結びにする長さの帯。
軽くて締めやすい帯なんだそうです。
大正末期に名古屋女学校(現在の名古屋女子大学)の創始者越原春子が考案した
名古屋の松坂屋が率先して売りだし、全国的に広まったと言う説と
飯田志よう(名古屋在住)が、中部の工芸展覧会に考案し出品したものが入賞し
文化帯の名で普及したものが、後に名古屋帯と改められたものである。
と調べたら出てきます。
確かに短いので変わり結びするのが難しいのですが
何とかできます!
なんなら少し可愛いかな?と思います。
こうやって、色んな帯で色んな結び方が自分で考えて
着付けしていくのが面白いんですよね♪