着付け教室でのお稽古に行ってきました。

今日の生徒さんはヤングミセスの方ですが持っておられる帯が

派手なものが多く困られていました・・

お洒落で帯で少し華やかだけど派手なものや

パーティーで付けるフォーマルだけど派手なものや

可愛い感じだけど派手なものばかりだったんだそうです。

それはそれで良いものなんですが。。。

そこで、そこそこ地味にならない帯を新しく購入されました!!

地味めの帯はお太鼓結びにすれば更に地味になりますよね・・

そこで、少し華やかな変わり結びをしました。

若々しく 可愛い感じに仕上がりました。

きものにも合っていますね↑

全体の雰囲気が華やかになって良い感じです。

生徒さん喜んでお稽古していただけました

他の生徒さんも 帯の感じが変わるのでとても好評でした。

 

生徒さんの名古屋帯で前結びの研究、練習のお稽古をしました。

名古屋帯とは

袋帯より長さが短く一重太鼓結びにする長さの帯。

軽くて締めやすい帯なんだそうです。

大正末期に名古屋女学校(現在の名古屋女子大学)の創始者越原春子が考案した

名古屋の松坂屋が率先して売りだし、全国的に広まったと言う説と

飯田志よう(名古屋在住)が、中部の工芸展覧会に考案し出品したものが入賞し

文化帯の名で普及したものが、後に名古屋帯と改められたものである。

と調べたら出てきます。

確かに短いので変わり結びするのが難しいのですが

何とかできます!

なんなら少し可愛いかな?と思います。

 

こうやって、色んな帯で色んな結び方が自分で考えて

着付けしていくのが面白いんですよね♪