写真の生徒さんは人に袴を着付けするお稽古をしている様子です。

3月になると卒業式に袴を着ていく人が増えます。

4月には入学式できものを着たり。

今回の生徒さんは人に着付ける事ができるように、袴着付けのお稽古されています。

お人に着付けさせていただくには、先ず自分でキレイに着付けが出来る様にならなければなりません。

そして、人に着せるお稽古をするものなんです。

 

人に着付けることで、さらに自分の着付けにも磨きがかかるものなんです。

頑張ってお稽古していきます♪

まだ着付け教室のお稽古をしたことが無いと言う方はご存じないかもしれません。

初めて帯結びのお稽古をする時着物姿でなくとも、お洋服でお稽古をすることができます。

前結びの初めは二重太鼓の帯結びを体の前で結ぶお稽古になります。

初心者にはまだキチッと着れない着物をわざわざ着て、練習するよりも着慣れた洋服で練習する方が

速く上達するんです。

もちろん着物をきてお稽古しても構いません。

前結びの練習には、絶対にきものが必要と言う訳では無い事を折お知らせしておきます。

荷物が多い日や雨の日に前結びの練習だけする時には便利ですね。

他装着付けのお稽古もするんです。

他装着付けとは、自分できものを着付けるのではなく

他の人にきものを着せてあげる為のお稽古です。

自宅の教室での着付けお稽古の写真です。

写真のように、人形にきものを着付けるお稽古になります。

基本の長襦袢で練習をした後、きものをお紐で着付けて

袋帯で二重太鼓結びの練習をします。

その後で、帯をお洒落な感じに仕上げる

変わり結びのお稽古しました。

丁寧に仕上げる事が出来ました。