生徒さんの名古屋帯で前結びの研究、練習のお稽古をしました。

名古屋帯とは

袋帯より長さが短く一重太鼓結びにする長さの帯。

軽くて締めやすい帯なんだそうです。

大正末期に名古屋女学校(現在の名古屋女子大学)の創始者越原春子が考案した

名古屋の松坂屋が率先して売りだし、全国的に広まったと言う説と

飯田志よう(名古屋在住)が、中部の工芸展覧会に考案し出品したものが入賞し

文化帯の名で普及したものが、後に名古屋帯と改められたものである。

と調べたら出てきます。

確かに短いので変わり結びするのが難しいのですが

何とかできます!

なんなら少し可愛いかな?と思います。

 

こうやって、色んな帯で色んな結び方が自分で考えて

着付けしていくのが面白いんですよね♪

 

着付け教室でのお稽古でした。

少し寒くなったりして風邪をひいている人が多いように思います。

美装きものの博多小袋帯 博多献上です。

帯の長さ 4m 30 cmありますので いろんな変わり結びが出来るんです。

使いやすい帯であると言えますね。

四季かわりなく、フォーマル以外の きものに結べます。

着物と帯との組み合わせは自分のセンスによるところが多いんですが

結びを色んな風にアレンジすることによって

バリエーションが増えるので楽しいんですよね。

 

色んな着物と色んな帯

そして色んな帯結びを楽しむのがオシャレなんです。

よろしくお願いいたします。

生徒さんが持っておられた着物に合わせて可愛い名古屋帯を買れました。

どの着物にどんな帯が似合うかはセンスの見せどころですね。

帯の色や素材一つで雰囲気ががらりと変わるものです。

角出し結びの練習お稽古をしました。

袋帯 でも 角出し結びをしてみました。

綺麗にできましまた!

これなら合格ですね。

前結びではいろいろな結びができるので

どんどん楽しんでお稽古ができます。

バリエーションが豊富でお稽古も楽しくなってきます。

また次回違う、バリエーションの結びをして

がらりと雰囲気を変えて見せます!!

頑張りましょう♪