着付け教室のお稽古でした。

今回は、若い生徒さんでとても一生懸命着付けのお稽古をされています。

袋帯で太鼓のお山の上に扇子を広げた変わり結びをお稽古しました。

変わり結びなんですが、前結びで可愛く可愛くキレイに出来上がりました

前結びだと、どんな複雑な変わり結びでも自分の目の前に有るので

確認しながら帯結びができます。

 

キレイに結び上げていく事で、人が見てきれいだなとか面白いなとか

興味を沸かせるようなデザインができます。

 

若いしスタイルも良いのでとてもキレイで似合っています。

よくできています◎

今回生徒さんは、習い事でお茶をされています。

普段のお茶会の時は私が生徒さんを着付けさせていただいてたんですが

せっかく着付けのお稽古もされているので、ご自分で着付ける事

出来るようになって欲しいとするよう伝えました♪

そして今はとても努力されています。

着付けも帯結びもすごく上手になりました♪

写真の帯結びは角出し結びです。

とてもキレイに完成しました。

やはりご自身できものが着れる様になってくると

着物をきてお出かけするのが楽しくなってきます。

 

 

 

今回の着付け教室にお稽古に来ていただいてる生徒さんは

民謡を習っておられる生徒さんなんです。

民謡のお稽古はもちろん発表会やステージできものを着る機会が多いんだそうです。

桜柄の帯で角出し結びをお稽古しました。

ちょうどお太鼓のところに桜の柄が出てくるように結びました。

帯の手先が長くなってしまいお太鼓のところの柄出にくい状態だったんですが

頑張って結べました。

春が恋しくなるイメージの帯と着物です。

着物姿を見て季節が感じられるっていいですよね。

日本文化の奥深さを感じれます。