写真は春のお食事会に着物を着て行かれる生徒さんです♪

80代の生徒さんなんですがいつまでもキレイにきものが着たい

と言う希望で着付け教室に通われています。

変わり結びをお稽古しました。

上品なお太鼓結びができました♪

いくつになっても、キレイでいたいと言う事と

きもの姿でお出掛けする事って良い事ですよねー。

 

本当に頭が下がります。

 

写真の着物の柄はきものの小物柄なんです。

七福袋模様の帯びと、そろいになっています。

模様が おめでたいので普段着用としては着れません。

おめでたい席に着ていくものなんです。

お正月やパーティーなどに着て行きます。

着物の模様や色には四季があります。

春は明るい色合いや桜などです。
夏は涼しげ色で涼しそうに見える柄  。
秋は紅葉の柄がおおいですね。
冬は小さな模様が多く濃い色合の着物を選びます。

春なのに紅葉柄を着ているのはおかしいですね。

秋なのに春をイメージさせる蝶々もおかしいです。

私は常に季節にあわせて着物を着て行きす。

生徒さんにも、そのようにお願いしています。

 

久しぶりに着付け教室のお稽古に来た生徒さん。。

「きもの着付けと帯結びもすっかり忘れてしまいました。」と開口一番に言っていました。

しかしお稽古重ねることに、時間が経つにつれどんどん思い出していきます!

やはり、一所懸命お稽古した事は体が覚えているんですね♪

 

少し休んでいて、できないかもと自信を無くされて着付けをされていない場合でも

お稽古している内にだいたいの人が思い出して出来るようになるんです。

袋帯で角出し結びです。

きれいに仕上げました♪

お稽古重ねるたび頭と手を動かして

楽しく思い出しながらお稽古できました。