一番ポピュラーな帯の結びかたである二重太鼓の練習をしました。

前結びでも袋帯で結ぶ二重太鼓が基本です。

丁寧に帯を重ねていきます。

前結びなので『太鼓の大きさ』『たれの長さ』をご自分の目で確認して

お太鼓をテープで帯を留めます後は手先をいでて帯絞めです。

鏡を見て帯を整えます。

出来上がったら、後ろにクルんっと回します!!

キレイに立体的に二重太鼓が出来上がります。

 

二重太鼓について調べておきました。

女帯の結び方の一つで、お太鼓結びの太鼓の部分が二重になったものです。

主として、丸帯や袋帯などを結ぶときに用います。

一重太鼓より格が高いとされています。

同じお太鼓結びでも、名古屋帯に比べて地厚な袋帯で結び

さらにお太鼓部分を二重にすることによってボリュームがでるので

主に正装用に用いられます。

留袖や訪問着などに合わせて格調高く装います。

と言う事でした。

 

今日は長襦袢とベルトを使い着付けのお稽古しました!

長襦袢の上に帯板を使けて二重太鼓を前結びのお稽古です。

長襦袢【ながじゅばん】とは・・
調べておきました!

長着と肌襦袢との間に着る和服下着の一種です。

長着の下に重ね着用しますが長着の汚れをふせぎ保温の役目もあります。

下に着用する下着の形を整え長着を着やすく

すっきりとした美しい線を出す役目をもっています。

長襦袢の長いお袖があるので、なにかと着付けがやりにくいんです・・

このお稽古をする前に前もって三回くらいお洋服の上に帯板を使けて

前結びのお稽古をするんです。

そうするとスムーズに長襦袢をきながら本格的な着付けのお稽古ができるようになるんです。

 

キレイに二重太鼓ができるようになりました♪

何事も準備がたいせつなんですよね。