自分できものを着付けると言うお稽古だけではなく

他の人に着付けるお稽古もします。

この事を「他装着付け」と呼んでいます。

いざと言う時には必ず必要になってきますね♪

写真は練習用のボデイーで他装着付けをしている様子です。


長襦袢 きもの 二重太鼓 を 15分で仕上げます♪

順番を覚えてるのが大変なんです。。

長襦袢 きもの 美装の ベルト使って着付けていきます!

自分で着つける時は前結びでしますが、他装着付けの時は

帯は後ろで結ぶようにします。

 

自分と自分の娘と着物を着てお出かけするとか

お友達にきものを着せてあげてお出かけするとか

色んな用途に使える技術です。

TPOとは、時 場所 場合に応じてと言う意味なんです。

きものもしかりで、今回の写真の生徒さんの着物と帯は

フォーマルの物で、式典やお茶会や結婚式なんかに使えそうなものですね♪

一生懸命お稽古した結果、格式の高い帯結びが出来るようになりました。

帯の柄と着物がマッチしていてとてもキレイに見えます。

 

お稽古して、キレイに着物が自分で着付け出来て帯結びも華やかに作れて

着物姿がとても美しく見えるようになった時・・

私はとても嬉しくなります。

 

 

まだ着付け教室のお稽古をしたことが無いと言う方はご存じないかもしれません。

初めて帯結びのお稽古をする時着物姿でなくとも、お洋服でお稽古をすることができます。

前結びの初めは二重太鼓の帯結びを体の前で結ぶお稽古になります。

初心者にはまだキチッと着れない着物をわざわざ着て、練習するよりも着慣れた洋服で練習する方が

速く上達するんです。

もちろん着物をきてお稽古しても構いません。

前結びの練習には、絶対にきものが必要と言う訳では無い事を折お知らせしておきます。

荷物が多い日や雨の日に前結びの練習だけする時には便利ですね。